決勝アシストを記録した堂安律 [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第18節が行われ、MF堂安律が所属するフライブルクとアウクスブルクが対戦した。堂安は右ウイングで先発出場し、82分までプレーしている。
今季は上位争いを演じているものの、W杯明けからは1分1敗と勝利がないフライブルク。しかしこの日は、13分にボックス内でボールを受けたミヒャエル・グレゴリッツが角度のないところから鋭いシュートを決めて先制し、幸先の良い立ち上がりを迎える。
しかし続く29分、自陣ボックス内でのファールでPKを与えてしまうと、これをメルギム・ベリシャに決められアウクスブルクに追いつかれてしまう。それでもフライブルクは直後のキックオフからロングボールを送り込むと、グレゴリッツが頭で逸らしたボールに堂安が反応。難しい体勢から左足で中央へ折り返し、最後はルーカス・ホラーが流し込んですぐさま勝ち越しに成功した。
その後はアウクスブルクの反撃を耐えつつ後半を迎えたフライブルクは、59分に堂安が左サイドを豪快に突破すると、鋭いクロスでチャンスを創出。しかしシュートは相手のブロックに阻まれ、追加点とはならない。堂安は直後の61分にも、今度は自身が決定機を迎えるも、これは決めきれず。その後も繰り返しチャンスに絡み存在感を見せるが、得点を生み出すことはできず82分にベンチへ下がった。
するとフライブルクは85分、CKに競り勝ちヘディングで合わせたフィリップ・リーンハートがゴール。ついに待望の追加点を手にし、アウクスブルクを突き放して勝利を手繰り寄せた。
試合はこのまま終了。前線で終始存在感を放った堂安の決勝アシストもあって、フライブルクは新年初勝利を飾り、リーグの順位は4位に浮上した。
次節、フライブルクは2月4日にアウェイでドルトムントと、アウクスブルクは同3日にホームでレヴァークーゼンと対戦する。
【得点者】
1-0 13分 ミヒャエル・グレゴリッツ(フライブルク)
1-1 29分 メルギム・ベリシャ(PK/アウクスブルク)
2-1 30分 ルーカス・ホラー(フライブルク)
3-1 85分 フィリップ・リーンハート(フライブルク)
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By サッカーキング編集部
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