全体練習に合流した(左)ロイスと(右)ハーランド [写真]=Getty Images
ドルトムントに所属するドイツ代表FWマルコ・ロイスとノルウェー代表FWアーリング・ハーランドがチーム練習に合流したようだ。
現在31歳のロイスは、2月4日に行われたDFBポカール3回戦のブレーメン戦(2-3で敗戦)に先発出場したが、89分に負傷交代。クラブは翌5日に「筋肉の損傷により、約4週間の離脱」と発表していたが、予想よりも負傷離脱が長期化。ドイツ誌『kicker』では先日、今シーズン絶望の可能性も伝えられていた。
しかし、クラブ公式サイトによると、9日に行われた全体練習にロイスが合流したという。トレーニングの強度は軽めだったものの、同選手は全メニューを消化。近日中に全体練習の大部分に参加する見通しで、戦列復帰も秒読み段階となったことが明かされている。
また『kicker』によると、5月26日に行われたバイエルンとの“デア・クラシカー”で負傷したハーランドも練習に復帰。今年1月に加入後、公式戦14試合で13ゴールを記録している同選手は2試合連続で欠場を余儀なくされていたものの、13日のブンデスリーガ第31節デュッセルドルフ戦で復帰することになりそうだ。
By サッカーキング編集部
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