ドルトムントのアクラフ・ハキミ [写真]=Bongrats/Getty Images
ドルトムントのモロッコ代表DFアクラフ・ハキミが自身の去就について言及した。13日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
現在21歳のハキミはレアル・マドリードからの期限付きでドルトムントに加入していて、6月でドルトムントでのローン契約が満了を迎える。同選手は今季37試合に出場して7ゴールを記録。来シーズン以降、レアルの右サイドバックであるスペイン代表DFダニエル・カルバハルに代わる存在としても期待されている。
ハキミは「レアル・マドリードとの契約?それは僕の代理人が担当しているからね」と語り、「どのくらい残るかわからない」と続けた。また、「6月には決断しなければならないし、僕のキャリアの中で大きな一歩になるだろう」と明言を避けた。
「来年についてはまだレアル・マドリードと連絡をとっていないよ」
また、同選手は新型コロナウイルスの感染拡大の影響でチームでの練習ができない中、「4から6人のグループでトレーニングしているよ」と現状を説明。さらに「ドルトムントのほうがマドリードより静かだよ」と付け加えた。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト