火器類の大量使用によりマインツに罰金処分が科された [写真]=Getty Images
ドイツサッカー連盟(DFB)はマインツに罰金を科したようだ。ドイツ誌『Kicker』日本語版が4日に伝えている。
マインツは8月10日、DFBポカール1回戦でドイツ3部のFCカイザースラウテルンと対戦。今回の報道によると、今シーズン最初の公式戦となったこの試合でマインツのサポーターがパイロテクニクスを用いた火器類を大量に使用した模様。DFBの判決によると、「100基以上のパイロテクニクスが使用された上に、そのうち16基はピッチへと投げ込まれた」という。
ファンの不適切な行動を受けて、ドイツサッカー連盟はマインツにブンデスリーガ史上最高額となる16万6000ユーロ(約1950万円)の罰金処分を下した模様。なお、そのうち5万5000ユーロ(約645万円)は、セキュリティやインフラの改善のために使用することができるという。
By kicker日本語版