ブンデスリーガ第4節が各地で行われた [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第4節が14日にドイツ各地で行われた。
ドルトムントはレヴァークーゼンと対戦。パコ・アルカセルの得点で幸先良く先制したドルトムントは、50分にもマルコ・ロイスがカウンターからネットを揺らすと、終盤にラファエル・ゲレイロとロイスが追加点をゲット。4-0の勝利を収めた。
FW大迫勇也が所属するブレーメンは昇格組のウニオン・ベルリンと対戦。前半はともにPKで1点ずつ取り合う展開となったが、55分にニクラス・フュルクルクが勝ち越し弾を記録。終盤に両チーム退場者を出す荒れたゲームとなったが、ブレーメンはそのまま1点のリードを守り切り、2-1で勝利した。大迫は68分まで出場した。
MF鎌田大地とDF長谷部誠が所属するフランクフルトはアウクスブルクと対戦。35分、43分と立て続けに2点を失ったフランクフルトは、後半に長谷部を起点としたパスワークからゴンサロ・パシエンシアが1点を返して一矢報いたのが精一杯。2-1の敗戦を喫した。鎌田と長谷部はともにフル出場している。
■ブンデスリーガ第4節
ドルトムント 4-0 レヴァークーゼン
ケルン 0-1 ボルシアMG
マインツ 2ー1 ヘルタ・ベルリン
ウニオン・ベルリン 1ー2 ブレーメン
アウクスブルク 2ー1 フランクフルト