アメリカでの生活を夢見ているというレヴァンドフスキ夫妻 [写真]=Getty Images For Paulaner
バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの妻は、同選手がアメリカでキャリアを終えることを願っているようだ。ドイツ語版『ビジネスインサイダー』が25日に伝えた。
同メディアはレヴァンドフスキの妻であり、実業家でもあるアンナ・レヴァンドフスカさんとのインタビューを掲載。ロベルトが現役を終えるまでに何がしたいか問われると、「アメリカで過ごすことになると思います。ロサンゼルスに住むことを夢見てきました。ロベルトにはロサンゼルスでキャリアを終えて欲しいし、そこで私たちのブランドを育てていきたい」と明かした。なお、現在ロサンゼルスにあるMLSクラブはLAギャラクシーのみだ。
アンナさんは夫に持たせた手料理の大半を元同僚の元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーが食べてしまったことからアイデアを得た食品事業やアプリ開発、投資など幅広くビジネスを行っているという。特定のコンサルタントを置かず、ロベルトの知識やフィーリングによるアドバイスで決断を下すことも多いようだ。インタビューの中で、「私たちは単に口座に入っているだけの資産に意味はない、という結論に至った」と投資を始めた経緯を明かした。
また、ビジネスでのゴールについては、「“レヴァンドフスキ’s”という名で、強固で正直な、そして安定したブランドを作りたい。今は“ロベルト・レヴァンドフスキ”と“アンナ・レヴァンドフスカ”という2つのブランドがありますが、3つ目として2人のブランドを作っていきたいです」と野望を語った。
By サッカーキング編集部
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