シャルケが新年1発目の強化試合を実施。後半開始から出場した内田のお膳立てで逆転勝利を収めた
スペインのベニドルムで合宿中のシャルケは1月10日、新年初の強化試合でKVオーステンデ(ベルギー1部)に2-1の勝利を収めた。
21分に先制を許したシャルケだったが、40分にDFセアド・コラシナツのクロスにMFレオン・ゴレツカが左足で合わせて同点に追いつく。DF内田篤人はMFイェウヘン・コノプリャンカらとともに後半開始からピッチへ。するとその直後、コラシナツからのボールを内田が頭で落としたところを、コノプリャンカがジャンピングボレーで決め、逆転に成功した。
内田は昨年12月8日に行われたヨーロッパリーグのザルツブルク(オーストリア)戦で1年9カ月ぶりに公式戦復帰。同試合では83分からのプレーだったが、今回の実戦では45分間に出場した。
先月の @EuropaLeague 戦以来の試合出場となった #内田篤人 !! おかえり #ウッチー 😊 pic.twitter.com/qQufGvbY29
— FCシャルケ04 (@s04_jp) January 10, 2017