ブンデスリーガ第16節が各地で行われた [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第16節が各地で行われた。
今節の注目は勝ち点「36」で並ぶ首位バイエルンと2位ライプツィヒの直接対決。試合はライプツィヒが前半で10人になるなど、バイエルンが3-0と完勝を収めた。年内最終戦を飾ったバイエルンは、連覇に向けて良い形で後半戦を迎えることとなった。
MF香川真司が所属するドルトムントはアウクスブルクと対戦。先制を許して迎えた47分に香川の今シーズン初アシストで同点としたが、勝ち越し点を奪えずにドローに終わった。
4位につけるFW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンは、2-0とダルムシュタットに勝利を収めた。チームは3位に浮上。原口は後半終了間際に途中出場した。
FW大迫勇也が所属する7位ケルンはホームでレヴァークーゼンと1-1の引き分け。MF長谷部誠が所属する6位フランクフルトはFW武藤嘉紀が所属する8位マインツに勝利を収めた。大迫、長谷部はともにフル出場を果たしている。また、DF酒井高徳が所属するハンブルガーSVはDF内田篤人が所属するシャルケを相手に今シーズン3勝目を挙げ、自動降格圏を脱している。
■ブンデスリーガ第16節
ドルトムント 1-1 アウクスブルク
ボルシアMG 1-2 ヴォルフスブルク
ハンブルガーSV 2-1 シャルケ
フランクフルト 3-0 マインツ
バイエルン 3-0 ライプツィヒ
ヘルタ・ベルリン 2-0 ダルムシュタット
ケルン 1-1 レヴァークーゼン
インゴルシュタット 1-2 フライブルク
ホッフェンハイム 1-1 ブレーメン
By サッカーキング編集部
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