長期離脱を強いられているロイス [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表MF香川真司のドルトムントに所属するドイツ代表FWマルコ・ロイスが、11日の全体練習に参加したようだ。ドイツ紙『Ruhr Nachrichten』が同日に報じている。
報道によると、ロイスは11日に行われた全体練習の一部に参加。ウオーミングアップを終えた後、ボールを使ったメニューを消化したという。
ロイスは昨シーズンの最終戦、5月21日のDFBポカール決勝バイエルン戦で負傷。ユーロ2016に臨むドイツ代表メンバーからも落選することとなり、2014年のブラジル・ワールドカップに続いて欠場を強いられるという不運に見舞われた。
当初の報道では、ロイスは8月中旬にチーム練習に復帰する予定とも伝えられていたが、10月に入ってからも離脱が続いている。昨シーズンは公式戦43試合に出場して23ゴール8アシストを記録した背番号「11」。待望の実戦復帰に向けて、少しずつ前進しているようだ。
By サッカーキング編集部
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