故郷ドルトムントに居酒屋を開店するグロスクロイツ(左、写真は2月のDFBポカール準決勝) [写真]=Bongarts/Getty Images
シュトゥットガルトに所属する元ドイツ代表MFケヴィン・グロスクロイツが、自身の生まれ故郷に居酒屋をオープンする予定だ。10日、ドイツ紙『ビルト』が報じている。
グロスクロイツは2009年からドルトムントに所属。昨年8月にガラタサライへ新天地を求めたが、書類の提出が遅れたことにより、FIFA(国際サッカー連盟)の規定で移籍不成立となった。2016年1月からの契約を約束され、ガラタサライで練習やテストマッチに参加していたものの、今年1月からはシュトゥットガルトでプレーしている。
報道によると、グロスクロイツは6月のユーロ2016開幕と同時にドルトムント中心部ホーエ通りに『Mit Schmackes』という名の居酒屋を開店するプランを進めているという。同選手は『ビルト』に対し、「ドルトムントを去る時に、『この町や人々とはこの先も関わりを持ち続けたい』と言った。このような計画は頭の片隅にずっとあったんだ。僕のルーツはドルトムントにあるからね。このプロジェクトに誇りを持っているよ」とコメントしている。
『Mit Schmackes』は約222平方メートルの敷地面積を持ち、最大100人まで収容可能。開店に要した費用は10万ユーロ(約1220万円)だという。ただし、グロスクロイツは現在シュトゥットガルトでプレーする身であるため、店の運営管理は友人のクリストファー・ライネケ氏が受け持つことになっている。
また同紙によれば、メニューはドルトムントを含むヴェストファーレン地方の郷土料理が中心で、朝から夜まで食事を楽しむことも可能とのことだ。
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By サッカーキング編集部
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