バイエルンと2年間の契約延長をしたGKノイアー [写真]=Getty Images for FC Bayern
バイエルンは20日、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーと契約延長したことを発表した。同クラブ公式サイトが伝えている。
現在30歳のノイアーは、2011年にシャルケからバイエルンに加入。2019年の夏まで契約を結んでいたが、期限を待たずに2年間の延長を決断し、契約期間は2021年6月30日までとなった。
契約延長に際し、ノイアーは「バイエルンではとても幸せだ。契約延長に関しても話がまとまったことも嬉しく思うよ」と、喜びを示した。
さらに、「僕たちはまだ3つすべてのトロフィーを争っていて、今シーズンは多くを勝ち取るチャンスを迎えている。短期的にはこれが僕たちの大きな目標だが、今後も目標は変わらない。バイエルンでの将来に期待しているよ」と続け、今シーズンの目標は3冠だと明言した。ブンデスリーガでは、残り4試合で2位につける日本代表MF香川真司が所属するドルトムントと勝ち点差「7」をつけて首位、DFBポカールでは決勝に進出、チャンピオンズリーグでは準決勝へと駒を進めている。
またバイエルンは、ドイツ代表DFジェローム・ボアテング、同MFトーマス・ミュラー、オーストリア代表DFダヴィド・アラバ、スペイン代表MFハビ・マルティネスとも契約延長をすでに締結。ノイアーと同様、2021年までの長期契約となっている。
By サッカーキング編集部
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