グアルディオラ監督(左)の指示を受けるD・コスタ [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するブラジル代表MFドゥグラス・コスタがブラジルメディア『グローボ』のインタビューに応えた。
今シーズン、シャフタールからバイエルンへとやってきたD・コスタは開幕からスタメンの座を勝ち取り、鮮烈なデビューを飾った。12試合で2ゴール7アシストと素晴らしいブンデスリーガ前半戦を過ごした同選手は「このようなプレーを続けることができても、2、3年で世界一の選手にはまだなれないかもしれない。でも、ベスト3くらいの選手にはなれると思っているよ」と自身の高い目標を話した。
また、指揮官であるジョゼップ・グアルディオラ監督についても語っており、「彼の元でやるのは素晴らしいことだよ。ペップは僕の攻撃的なプレースタイルに合わせてくれたんだ。彼の興味は常に選手のベストを引き出そうということにある。僕にとってペップは天才だよ。毎日彼から学ぶことがある」と賛辞を惜しまなかった。
続けて、「ペップは電話で『僕を獲得したい』と直接言ってきたよ。それで僕はプレーする機会はあるのか、と返したんだ。そうしたらペップは『君が私たちの元に来たら、プレーはできる。私を信じろ』と約束してくれたよ」とバイエルン移籍前の秘話についても話している。
By サッカーキング編集部
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