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武藤が今季7点目でマインツ2戦ぶりの勝利…長谷部は終盤まで出場

マッリの得点を喜ぶ武藤嘉紀(左) [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第14節が28日に行われ、日本代表FW武藤嘉紀が所属するマインツと同MF長谷部誠が所属するフランクフルトが対戦した。武藤はFWで13試合連続の先発出場、長谷部は右サイドバックで5試合連続の先発出場を果たしている。

 前節、マインツはFW大迫勇也とMF長澤和輝が所属するケルンと対戦し、スコアレスドローに終わった。これで順位を2つ落とし、11位につけている。一方、12位のフランクフルトは前節のレヴァークーゼン戦を1-3で落とし、3試合未勝利。敵地とはいえ、“ライン・マイン・ダービー”で勝ち点3を奪いたいところだ。

 試合は開始早々に動く。5分、マインツはゴール前のユリアン・バウムガルトリンガーが右サイドへ展開すると、パブロ・デ・ブラシスが入れたグラウンダーのクロスを武藤が左足アウトで押し込み、先制ゴールを奪った。武藤にとっては3試合ぶり、今シーズン7ゴール目。また、直近の5試合で5ゴール目となった。

 フランクフルトも反撃を見せる。11分にはゴール前で折り返しを受けたアレクサンダー・マイアーが右足シュート。しかし、ここは枠の右に外れてしまった。続く21分、右サイドの長谷部がアーリークロスを入れると、ファーサイドのマイアーがヘディングシュート。しかし、ここはGKロリス・カリウスの好セーブに阻まれた。

 35分、再び武藤がゴール前で存在感を発揮する。左サイドからゴール前に折り返しのパスが入ると、ファーサイドのデ・ブラシスが落として武藤が右足シュート。一度、相手DFにブロックされたボールをもう一度右足アウトで狙ったが、ここは枠の右下に外れてしまった。

 1点を追うフランクフルトは40分、マイアーが2枚目のイエローカードを受けて退場。10人での戦いを強いられることとなった。すると直後の42分、マインツがカウンターからチャンスを作る。ハイロ・サンペイロがドリブルでエリア内に進入。相手DFに倒されてボールがこぼれると、これをユヌス・マッリが右足で押し込み、追加点を奪取。前半のうちにリードを2点に広げた。このまま2-0でマインツがリードして前半終了を迎える。

 マインツは50分にビッグチャンス。右サイドを突破したマッリがGKとDFの間に絶妙なパスを入れる。ゴール前の武藤がフリーで合わせたが、ここは上手く合わせられず、決定機を逃してしまった。続く57分、カウンターから武藤がドリブルで持ち上がると、エリア手前右のマッリへパス。マッリが右足を振りぬいたが、ここはGKルカーシュ・フラデツキーがなんとか触り、CKに逃れた。さらに60分、エリア内右でパスを受けたデ・ブラシスがゴール左にシュートを決めたが、ここはオフサイドの判定で得点には至らなかった。

 劣勢を強いられていたフランクフルトにようやくゴールが生まれる。61分、ハリス・セフェロヴィッチがエリア手前右でパスを受けると、ゴール前のシュテファン・アイグナーとワンツー。リターンパスは相手に当たったが、これをセフェロヴィッチがゴール左下に蹴り込み、1点差に詰め寄った。

 マインツは81分に武藤を下げ、フロリアン・ニーダーレヒナーを投入した。83分、左サイドでボールを受けたハイロがエリア左からシュートを放ったが、ここはGKフラデツキーの好セーブに阻まれた。フランクフルトは84分に長谷部を下げ、ヴャツラフ・カドレツを投入した。

 終盤はフランクフルトが猛攻を仕掛けたが、マインツがなんとか逃げ切り、2-1で“ライン・マイン・ダービー”を制した。マインツは2試合ぶりの勝利。一方、フランクフルトは4試合勝ち星から見放されている。なお、武藤は81分まで出場、長谷部は84分まで出場した。

 次節、マインツは敵地でDF酒井高徳が所属するハンブルガーSVと、フランクフルトはホームでダルムシュタットと対戦する。

【スコア】
マインツ 2-1 フランクフルト

【得点者】
1-0 5分 武藤嘉紀(マインツ)
2-0 42分 ユヌス・マッリ(マインツ)
2-1 61分 ハリス・セフェロヴィッチ(フランクフルト)

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