レヴァークーゼン戦に先発出場した清武 [写真]=Bongarts/Getty Images
ニュルンベルク所属の日本代表MF清武弘嗣は、20日に行われたブンデスリーガ第31節のレヴァークーゼン戦に先発出場し、68分までプレーした。試合は1-4でホームのニュルンベルクが敗れている。
ニュルンベルクはリーグ戦4連敗。自動降格圏の17位と苦しい戦いが続いている。レヴァークーゼン戦を振り返った清武は「グラウンドを広く使えていないですし、相手も絞ってきたので難しいと思いました」とコメント。また、自身の動きについては「今日は右サイドでプレーしていて、中にいるようにと指示を受けていたのですが、上手くいきませんでした」と述べた。
また、残留争いについて清武は「今はまだ(残留するチャンスは)あります。3試合が残っています」と主張。さらに「内容よりもとりあえず勝たないと勝ち点を積み上げられないので、あと3試合死ぬ気で頑張ります」と意気込みを示した。