メッシのパリ・サンジェルマン移籍は決定的 [写真]=Getty Images
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシのパリ・サンジェルマン(PSG)移籍が目前に迫っている。10日、イギリスメディア『スカイスポーツ』など現地大手メディアが一斉に報じた。
メッシは2021年6月30日をもって前所属のバルセロナと契約満了。再契約に向けて両者は合意に近づいていたが、ラ・リーガの規定による経済的・構造的な障害を理由として、メッシは5日にバルセロナからの電撃退団が発表された。
退団発表後から新天地の候補に挙げられていたPSGとは、2023年6月30日までの2年契約で合意したようだ。また、契約には1年の延長オプションが付帯しており、年俸はボーナス込みで3500万ユーロ(約45億円)とされている。
なお、メッシはすでに家族とともにバルセロナの空港に到着しており、10日のパリ入りが期待されている。さらに、父で代理人を務めるホルヘ・メッシ氏はスペインメディア『La Sexta』に対し、メッシのPSG加入を認めたとも伝えられている。
Lionel Messi here at Barcelona airport together with his family. He’ll be in Paris today afternoon. 🔴✈️ #Messi #PSG@DeporteslaSexta @mariagarridos 👇🏻🎥 pic.twitter.com/0V7ieWS88X
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) August 10, 2021
メッシ加入の正式発表は11日に行われると予想されており、14日に控えるリーグ・アン第2節ストラスブール戦で早くもデビューを飾る可能性があるようだ。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト