アントワーヌ・グリーズマンに言及したディディエ・デシャン監督 [写真]=Getty Images
フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督がバルセロナに所属するアントワーヌ・グリーズマンについて言及している。6日、スペイン紙『マルカ』が報じた。
フランスは5日、UEFAネーションズリーグでスウェーデンと対戦して1-0で勝利を収めたが、試合を通して苦しい展開となった。また、後半アディショナルタイム5分に獲得したPKをグリーズマンが外したが、同選手がPKを外すのは昨年9月に行われたユーロ2020予選のアルバニア戦から3回連続となった。
しかし、デシャン監督はグリーズマンの状態を心配してはいないようだ。以下のようにコメントしている。
「違いを生み出すことができるすべての攻撃的プレーヤーはきっかけが必要なんだ。彼は15日間プレーしていなかったがスウェーデン戦では良かったし、前の試合よりも良くなっている。だが、もう一度スイッチを入れる必要がある」
「彼自身もそれまでの2試合でPKを外しているのは分かっている。PKを蹴ったのは久しぶりだったから、また慣れる必要がある。彼はPKを蹴りたいと思っているし、当然、次も任せるつもりだ」
By サッカーキング編集部
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