PSGでプレーするダヴィド・ルイス [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマンに所属するブラジル代表DFダヴィド・ルイスが、13日に起きた同時多発テロ事件を受け、パリに戻らない可能性を示唆した。イギリス紙『デイリーミラー』が報じている。
現在、D・ルイスはブラジル代表に合流し、同日にアルゼンチン代表との2018 ロシア・ワールドカップ南米予選を戦った。試合後、事件について問われたD・ルイスは「パリには恋人や家族、友人がいる。(今回の事件は)とても悲しい出来事で、恐ろしいよ」と率直にコメントした。
また、今回の事件によりパリで生活していくことに不安を抱いているようで、「どうするか、(パリに)戻るかはわからない。PSGでプレーすることは僕の仕事だ。でもそれを決めるのは自分。戻りたくないと思うかもしれない」と心情を口にした。