フランス代表のポグバ [写真]=Getty Images
フランス代表MFポール・ポグバ(マンチェスター・U)が、EURO2020初戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
EURO2020・グループF第1節が15日に行われ、フランス代表はドイツ代表と対戦。20分にポグバのパスからリュカ・エルナンデスがゴール前へ折り返すと、足を出したマッツ・フンメルスがクリアしきれず、ボールはそのままゴールネットを揺らした。思わぬ形で先制したフランスはこの1点を最後まで守り切り、1-0で白星スタートを飾った。
この試合のスター・オブ・ザ・ゲーム(マン・オブ・ザ・マッチ)に選出されたポグバは試合後、フランスメディア『M6』で「チームパフォーマンスが最も重要なこと。チームがいなければ、僕はいいプレーができなかった。僕たちはみんな努力を注いだ」と試合を振り返った。
「この初戦が何を意味するかは誰もが知っている。これがこの大会のテンポをもたらしてくれる。激しい試合だったが、今夜は対戦相手が恐れるショーを見せることができたと思う」
「僕たちはピッチ上での仕事に集中している。世界王者として呼ばれることを受け入れつつ、謙虚にピッチに出ていく必要があることを理解している。苦しい時も攻撃する時も、僕たちは一緒にそれをする必要がある」
白星スタートを飾ったフランス代表は次節、19日にハンガリー代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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