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レアル、3度のPK献上でバレンシアにまさかの大敗…C・ソレールはPKでのハット達成

2020.11.09

PKを献上してしまったS・ラモス [写真]=Getty Images

 8日、リーガ・エスパニョーラ第9節が行われ、バレンシアレアル・マドリードが対戦した。

 リーガで2連勝中のレアル・マドリードは、FWエデン・アザール、MFカゼミーロが新型コロナウイルス感染によりこの試合を欠場。主力2名を欠いて、敵地でのバレンシア戦に臨んだ。

 先制したのはアウェイのレアル・マドリード。23分、左サイドの高い位置でDFマルセロがボールを持つと、マイナスの位置で受けたFWカリム・ベンゼマがワントラップから右足を振り抜く。これがゴール右に突き刺さり、エースのミドルでレアル・マドリードが幸先の良いスタートを切る。

 しかし29分、バレンシアはバックラインからの浮き球をDFホセ・ルイス・ガヤがダイレクトで折り返すと、このボールがFWルーカス・バスケスに腕に当たってPKを獲得。MFカルロス・ソレールのキックをGKティボー・クルトワが防ぐと、こぼれ球の流れからFWユヌス・ムサが押し込んだ。だがこれに対し、ムサがキック時にエリア内に入っていたことからPKのやり直しを命じられると、今度はC・ソレールがきっちりと決めて見せた。

 44分には、カウンターからバレンシアのFWマキシ・ゴメスがグラウンダーのクロスをあげると、DFラファエル・ヴァランの足に当たりボールはゴールへ。なんとかクルトワが弾き出したように見えたものの、VARの判定後、ゴールラインを割っていたとしてゴールが認められた。バレンシアが逆転に成功して後半へと差し掛かることとなった。

 後半に入ってもチャンスを作ったのはバレンシア。51分、左サイドの崩しからガヤがエリアに侵入すると、ラストパスに反応したマルセロとFWマキシ・ゴメスが交錯。これに対してまたもPKの判定が下され、C・ソレールが2度目のキックを今度はゴール右に決めた。バレンシアがリードを2点に広げる。

 さらに59分、ショートカウンターからムサとDFセルヒオ・ラモスがエリア内で対峙すると、浮いたボールをS・ラモスが手でかきだしてしまい、VARの末バレンシアが3度目となるPKを獲得。C・ソレールは2度目と同じコースに決めてみせ、PKによるハットトリックを達成した。

 その後、レアル・マドリードはMFマルティン・ウーデゴーア、FWロドリゴ、MFトニ・クロースら攻撃的な選手を次々と投入し挽回を図る。しかしGKジャウメ・ドメネクの好セーブにも阻まれ、得点は奪えずに時計の針が進む。

 試合はこのまま終了。今季波に乗れないバレンシアだったが、9月29日のレアル・ソシエダ戦以来となる勝利を収めた。一方のレアル・マドリードは、度重なるPK献上によって今季2敗目を喫することとなった。

 次節、バレンシアは22日にアラベスと、レアル・マドリードは21日にビジャレアルとそれぞれアウェイで対戦する。

【スコア】
バレンシア 4-1 レアル・マドリード

【得点者】
0-1 23分 カリム・ベンゼマ(レアル・マドリード
1-1 35分 カルロス・ソレール(PK/バレンシア
2-1 44分 ラファエル・ヴァラン(オウンゴール/バレンシア
3-1 54分 カルロス・ソレール(PK/バレンシア
4-1 63分 カルロス・ソレール(PK/バレンシア

By サッカーキング編集部

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