マジョルカに所属するFW久保建英(写真は10月27日のレガネス戦)[写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第12節が3日に行われ、バジャドリードと日本代表MF久保建英が所属するマジョルカが対戦した。久保は5試合ぶりに先発に復帰し、68分までプレーした。
試合は40分、右CKからホアキン・フェルナンデスがヘディングシュートを叩き込んで、バジャドリードが先制に成功。50分にはエネス・ウナルがエリア内で相手GKに倒されてPKを得ると、自らゴール中央に沈めて追加点を挙げた。さらに後半アディショナルタイム4分にサンドロ・ラミレスがドリブルで持ち上がり、豪快な無回転ミドルシュートを突き刺してダメ押しゴールを挙げた。
マジョルカは3失点で完敗を喫し、3試合勝利なし。バジャドリードは今シーズン4勝目を飾った。
次節、マジョルカは10日にホームでビジャレアルと、バジャドリードは9日にアウェイでアラベスと対戦する。
【得点者】
1-0 40分 ホアキン・フェルナンデス(バジャドリード)
2-0 50分 エネス・ウナル(PK/バジャドリード)
3-0 90+4分 サンドロ・ラミレス(バジャドリード)
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト