アトレティコ・マドリードとの契約を延長したシメオネ監督(中央) [写真]=Getty Images
アトレティコ・マドリードは14日、ディエゴ・シメオネ監督との契約を2022年6月30日まで延長したと発表した。
シメオネ監督は1970年生まれの48歳。選手時代は1994年から1997年までアトレティコ・マドリードでプレーし、インテル、ラツィオを経て2003年に復帰した。2005年までアトレティコ・マドリードに所属した後、現役最後は母国アルゼンチンのラシンで引退した。
そして引退後は指導者に転身。2011年12月に古巣アトレティコ・マドリードの指揮官に就任すると、2011-12シーズンのヨーロッパリーグ(EL)を制した。2012-13シーズンにはコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)、2013-14シーズンにはリーガ・エスパニョーラを制覇。昨シーズンには2度目のEL優勝を果たし、スーペルコパ・デ・エスパーニャやUEFAスーパーカップを含めると計7個のタイトルを獲得している。
シメオネ監督は契約延長にあたり、「大いなる熱意とチャレンジ精神を持って、将来を楽しみにしている」などとコメント。クラブ公式HPは「ディエゴ・パブロ・シメオネとともにエキサイティングなプロジェクトを継続することは、全てのアトレティコ・ファミリーにとって素晴らしいニュースだ」と記している。
#Simeone2022 #EnamoradoDelAtleti #14 pic.twitter.com/rRYiVQOEjQ
— Atlético de Madrid (@Atleti) February 14, 2019
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト