公式戦11試合で3ゴールにとどまっているスアレス [写真]=Fotopress/Getty Images
21日に行われたリーガ・エスパニョーラ第9節で、バルセロナはマラガをホームに迎えて2-0と完封勝利を収めた。ただ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスは無得点。先発メンバーに名を連ねたものの、83分に途中交代となった。22日付のスペイン紙『マルカ』によると、同選手はバルセロナ加入後の自己ワースト記録に並んでしまったようだ。
今シーズン、スアレスは公式戦11試合に出場。しかし、ゴール数はわずかに「3」と、本来の得点力が鳴りを潜めている。
同紙によると、シーズン開幕からの公式戦11試合で3ゴールという記録は加入1年目の2014-15シーズンと同じ数字で、バルセロナでの自己ワーストタイになるという。なお、2年目の2015-16シーズンは6ゴール、昨シーズンは9ゴールと、いずれも倍以上の得点を奪っていた。
スアレスの不振の要因について、同紙は「監督交代によるシステムの変化」を挙げている。今シーズンからチームを率いるエルネスト・バルベルデ監督は、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシを再び“偽9番”のポジションで起用。エースが中央に陣取ることによって、スアレスのプレーエリアはゴールから遠ざかり、結果的に得点数の減少に繋がっているというものだ。
実際、同紙が提供しているマラガ戦でのスアレスのヒートマップを見ると、同選手はペナルティーエリア内でのプレー機会がほとんどなく、さらにゴールに向かって左寄りでプレーすることが多くなっていた。
また、8月のスーペル・コパ・デ・エスパーニャ(スペイン・スーパーカップ)で痛めた右ひざの状態が万全ではないことも、スアレスが本調子ではない理由だと同紙は指摘している。ウルグアイサッカー連盟は20日、11月の国際親善試合に向けた代表メンバーを発表したが、同選手は招集を免除された。今回の親善試合は欧州で行われるが、右ひざの回復を優先させたいとするバルセロナ側の要請を受け入れた形だ。
14日に行われたリーガ・エスパニョーラ第8節アトレティコ・マドリード戦では、値千金の同点ゴールを奪う活躍を見せたスアレス。今後、本来の姿を取り戻し、再び得点を量産することはできるだろうか。
(記事/Footmedia)
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By Footmedia