2017.10.03

あの選手も招集できる! 英紙がカタルーニャ代表ベスト11を紹介

カタルーニャ代表
カタルーニャ代表に選ばれる資格を持った選手たち [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 現在カタルーニャ独立問題で揺れているスペイン国内だが、実際にカタルーニャ地区が独立し、代表チームが国際サッカー連盟(FIFA)及びUEFA(欧州サッカー連盟)に加盟したらどのようなチームが誕生するのだろうか。

 過去にもカタルーニャ代表は稼働しており、スペイン代表DFジェラール・ピケや同代表MFセスク・ファブレガスが招待されていた。イギリス紙『サン』が、代表チームとしてプレーできる選手をベストイレブン形式で紹介している。

 まずGKに選ばれたのがキコ・カシージャだ。ビクトール・バルデス氏が現役引退したことで、レアル・マドリードに所属する守護神がカタルーニャ代表として試合に出場できる。コスタリカ代表ケイロル・ナバスの控えとしてプレーしているカシージャは、昨シーズンのリーガ・エスパニョーラで11試合に出場した。31歳ながら、その実力は衰えていない。

 ディフェンスラインはとても豪華な面々が顔を揃えている。右からエクトル・ベジェリン、ジェラール・ピケ、マルク・バルトラ、ジョルディ・アルバがスタメン入り。どの選手もスペインA代表経験者である。アーセナルでプレーするベジェリンは今夏の移籍市場でバルセロナのターゲットにもなっていた。ピケは今回の運動でカタルーニャ独立賛成を隠しておらず、投票場にも現れている。かつてバルセロナでプレーしていたバルトラも、カタルーニャ代表であればレギュラー当確。ブラジル代表FWネイマールが去ったバルセロナの左サイドで、アルバは公式戦10試合出場4アシストと大活躍中である。

 MF陣も大変豪華である。現在アル・サッドで現役続行中のシャビは、バルセロナやスペイン代表での実績が文句なし。セルヒオ・ブスケツはリーガ・エスパニョーラ第7節のラス・パルマス戦で決勝弾をマーク。チェルシーでプレーするセスク・ファブレガスは、2004年からカタルーニャ代表に招待済みである。右サイドハーフにはバルセロナの下部組織出身であるセルジ・ロベルトが選ばれた。そして、セネガル代表FWケイタ・バルデ・ディアオもカタルーニャ代表でプレーできる。あまり知られていないが、同選手はカタルーニャ出身だ。左サイドハーフで選出されている。

 ワントップを飾るのはエスパニョールに所属するジェラール・モレノだ。昨シーズン公式戦38試合13ゴール4アシストを記録した同選手は、今シーズンもすでにリーグ戦で3ゴールをマークしている。

 監督にはマンチェスター・Cで2年目を迎えるジョゼップ・グアルディオラ監督だ。現役時代にはカタルーニャ代表にも招待されている。

 たいへん夢のある話であり、『NHK』の報道によると、カタルーニャ州で1日にスペインからの独立の賛否を問う住民投票が行われた。暫定的な集計の結果、州政府が登録したおよそ534万人の住民のうち42パーセント余りが投票。このうち独立賛成が圧倒的多数の90パーセント以上を占めている。もしかしたら近い将来、W杯でカタルーニャ代表を見られる日が来るかもしれない。

 同紙が紹介したカタルーニャ代表ベストイレブンは以下の通り。

■GK
キコ・カシージャ(レアル・マドリード)

■DF
エクトル・ベジェリン(アーセナル)
ジェラール・ピケ(バルセロナ)
マルク・バルトラ(ドルトムント)
ジョルディ・アルバ(バルセロナ)

■MF
シャビ(アル・サッド)
セルヒオ・ブスケツ(バルセロナ)
セスク・ファブレガス(チェルシー)
セルジ・ロベルト(バルセロナ)
ケイタ・バルデ・ディアオ(モナコ)

■FW
ジェラール・モレノ(エスパニョール)

■監督
ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・C)

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