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クラブ新記録も視野? レアルが4月から26戦無敗、今季は15戦で11勝4分け

2016.10.31

29日のアラベス戦では4-1と勝利を収めたレアル・マドリード [写真]=Getty Images

 29日に行われたリーガ・エスパニョーラ第10節のアラベス戦を4-1と逆転で制したレアル・マドリードが、昨シーズンから続く公式戦の連続無敗記録を「26」に伸ばした。クラブの公式HPが伝えている。

 昨シーズン途中、今年1月からジネディーヌ・ジダン監督が率いているレアル・マドリード。4月6日のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグ、ヴォルフスブルク戦での0-2での敗戦を最後に、公式戦26試合連続で黒星を喫していない。スペイン紙『マルカ』は30日、レアル・マドリードがクラブの連続無敗記録「34」まであと8試合に迫っていると伝えた。同記録はレオ・ベーンハッカー監督が率いていた1988-89シーズンに樹立されたものだ。

 レアル・マドリードは今シーズン、リーガ・エスパニョーラ第10節終了時点で7勝3分け、勝ち点「24」で首位を走っている。同リーグでは唯一の無敗で、公式戦15試合では11勝4分けとなっている。

 レアル・マドリードの次戦は11月2日、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節でレギア・ワルシャワと対戦。そしてクラブ記録の34戦連続無敗に並ぶためには、11月19日のリーガ・エスパニョーラ第12節のアトレティコ・マドリード戦や第14節のバルセロナ戦を乗り切る必要がある。記録はどこまで伸びるだろうか。

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