2016.02.28

アトレティコがダービーを制し、優勝争いに踏みとどまる…レアルは終焉か

アトレティコ・マドリード
グリエスマンの得点を喜ぶアトレティコ・マドリードの選手たち [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 リーガ・エスパニョーラ第26節が27日に行われ、レアル・マドリードとアトレティコ・マドリードが対戦した。

 前節、3位のレアル・マドリードは敵地でマラガと引き分けてしまい、逆転でのリーグ制覇が厳しい状況となってきた。同じく、2位のアトレティコ・マドリードもホームでビジャレアルと痛恨のドロー。首位バルセロナとの勝点差が8に広がってしまった。両クラブにとって、今節のマドリード・ダービーは優勝争いの生き残りをかけた一戦となる。

 最初にゴールに近づいたのはアトレティコ・マドリード。10分、エリア手前でボールを持ったアウグスト・フェルナンデスが左足シュート。しかし、ボールはわずかに枠の右下に外れた。

 その後はレアル・マドリードが攻勢に出る。32分、エリア手前左でFKを獲得すると、クリスティアーノ・ロナウドが右足で直接シュート。しかし、ここはGKヤン・オブラクがなんとか弾き返した。セカンドボールがエリア内のカリム・ベンゼマに渡ると、反転シュートで相手ゴールに迫ったが、ここはわずかに枠の左に外れてしまった。

 40分、左サイドのサウール・ニゲスが中央へパスを送ると、エリア手前左でボールを受けたアントワーヌ・グリエスマンが左足シュート。ボールは枠を捉えたがここはGKケイロル・ナバスが横っ飛びでセーブした。さらに42分、今度は右サイドを突破したコケがエリア内右角度のないところから右足シュートを狙った。しかし、ここもK・ナバスがなんとか防いた。前半はこのまま0-0でハーフタイムを迎えた。

 最初に動いたのはレアル・マドリード。ハーフタイムにベンゼマを下げ、18歳のボルハ・マジョラルを投入した。

 するとレアル・マドリードが決定機を迎える。48分、ルカ・モドリッチが右サイドから前線にパスを入れる。相手DFに当たったボールがエリア手前のC・ロナウドの元へ転がり、右足シュートを狙ったが、ここはわずかに枠の左に外れてしまい、先制点とはならなかった。

 試合が動いたのは53分、中盤右から左へとドリブル突破を仕掛けたグリエスマンが、左サイドをオーバーラップしてきたフィリペ・ルイスへパス。F・ルイスがマイナスの折り返しを送ると、再び受けたグリエスマンがゴール左下に決め、アトレティコ・マドリードが先制に成功した。

 1点を追うレアル・マドリード。57分にハメス・ロドリゲスを下げ、ルーカス・バスケスを投入した。続く68分にC・ロナウドが決定的なヘディングシュートを放ったが、ここは相手のブロックにあってしまう。70分にはイスコを下げ、ヘセ・ロドリゲスをピッチに送り込んだ。

 一方、リードを保つアトレティコ・マドリードは、77分にA・フェルナンデスを下げてマティアス・クラネビッテルを、81分にフェルナンド・トーレスを下げてアンヘル・コレアを投入した。

 追いつきたいレアル・マドリードが攻勢に出る。87分、左サイドを突破したヘセがオーバーラップしたダニーロへパス。ダニーロがエリア内左から右足シュートを放ったが、ここは惜しくも枠の右へ外れてしまった。このままアトレティコ・マドリードが1-0でマドリード・ダービーを制し、首位バルセロナとの優勝争いに踏みとどまった。一方、敗れたレアル・マドリードは厳しい状況に立たされた。

 次節、レアル・マドリードは敵地でレバンテと、アトレティコ・マドリードはホームでレアル・ソシエダと対戦する。

【スコア】
レアル・マドリード 0-1 アトレティコ・マドリード

【得点者】
0-1 53分 アントワーヌ・グリエスマン(アトレティコ・マドリード)

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