練習復帰したベンゼマ(左)とK・ナバス(右)[写真]=Real Madrid via Getty Images
21日に行われるリーガ・エスパニョーラ第12節で、レアル・マドリードはバルセロナと対戦する。レアル・マドリードを率いるラファエル・ベニテス監督が前日会見に臨み、クラブ公式HPがコメントを伝えている。
レアルの下部組織で指揮官としてのキャリアをスタートさせ、今季から同クラブのトップチームを率いるベニテス監督。“エル・クラシコ”を前にして「トップチームでのクラシコは、私にとって初めてのことだ。チームはいい状態にある。彼らは試合を楽しみにしているよ。どんな試合であろうとバルセロナ戦がどれだけ重要かということを、我々は認識している」と述べた。
負傷離脱により1カ月以上出場機会のないフランス代表FWカリム・ベンゼマについては、「メンバー入りしている」と明言。一方で、「プレーさせるかどうかはまだ決めていないが、彼はグループの一員だ。彼自身とともに決断したい」と、出場に関してはまだ未定であるとした。
「全選手が出場できる状態にあるのは、これで2度目だ。全員が出場可能ならばポジション争いは激化するし、グループにとって有益だ。全員が出場の可能性を持っていて、重要なんだ」と、18日に練習復帰したコスタリカ代表GKケイロル・ナバスを含めた全選手が出場可能であると明かした。
By サッカーキング編集部
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