バルセロナに所属するMFイニエスタ [写真]=Getty Images
21日にサンティアゴ・ベルナベウで行われるレアル・マドリード対バルセロナの“クラシコ”。両チームの現所属メンバーでこの伝統の一戦を最も多く経験しているのが、スペイン代表MFアンドレス・イニエスタだ。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
イニエスタが初めて“クラシコ”でプレーしたのは、2004年11月20日だった。イニエスタは負傷した元スウェーデン代表FWヘンリク・ラーションに代わって、ピッチを踏んだ。スペイン代表GKイケル・カシージャス、元同代表MFシャビが退団した今、“クラシコ”に31試合出場しているイニエスタが現メンバーの中で、最も多くこのゲームをプレーしている。
同選手に続くのはバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとレアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスで、両選手は30回“クラシコ”を戦っている。なお、歴代で最も多くこの対戦を経験したのは元レアル・マドリードのマヌエル・サンチス氏で43試合に出場した。
By サッカーキング編集部
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