セビージャ戦に出場したスアレス(左)とネイマール(右) [写真]=Getty Images
バルセロナは、3日に行われたリーガ・エスパニョーラ第7節でセビージャと対戦し、1-2で敗れた。このゲームでは運にも見放されていた。選手たちが放ったシュートはバーやポストに嫌われたからだ。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
今シーズン、バルセロナの不運は終わる気配がないようだ。エースのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシや、スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、ブラジル人MFラフィーニャ、ベルギー代表DFトーマス・ヴェルマーレン、元ブラジル代表DFアドリアーノ・コレイアと負傷者リストは日に日に長くなっている。
だが、不運はそれだけで終わらない。
試合ではシュートがバーやポストに次々に嫌われている。セビージャ戦では、ブラジル代表FWネイマールの直接フリーキック、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、U-21スペイン代表FWサンドロ・ラミレスのシュートが直撃。バルセロナは、UEFAスーパーカップ、スペイン・スーペル・コパ、そしてリーガとチャンピオンズリーグを合せて、今シーズン12試合で12本のシュートがバーとポストに当たっている。
負傷も多く、決定機がポストやバーに嫌われるバルセロナ。この悪運は一体いつまで続くのだろうか。
By サッカーキング編集部
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