中国企業とのスポンサー契約締結を発表したレアル・マドリード [写真]=Getty Images
レアル・マドリードは28日、中国の電動バイクメーカーの緑源(リューヤン)とスポンサー契約を締結したと発表した。同クラブが、中国企業とスポンサー契約を結ぶのは初のこと。
中国で行われた会見に出席したクラブ幹部のエミリオ・ブトラゲーニョ氏は、「レアル・マドリードの歴史において、中国企業と初めてのスポンサー契約を結ぶことができて非常に満足している。それが緑源であることは誇り高いことだ。これは我々の長く、そして成功に満ちたパートナーシップの始まりである」と喜びを示している。
緑源のニー・チェー社長は、「世界で最も権威のあるクラブとのコラボレーションだ。我々が(中国企業で)レアル・マドリードの最初のスポンサーであることは名誉なことである」と語っている。