サッカーゲームキングジャック6月号
2015.01.11

目立つベイルの自己中心的プレー…C・ロナウドとレアルファンも激怒

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エスパニョール戦に出場したレアルのベイル(左)とC・ロナウド(右) [写真]=Getty Images

 10日に行われたリーガ・エスパニョーラ18節でレアル・マドリードは、ホームのサンティアゴ・ベルナベウでエスパニョールに3-0と快勝した。このゲームで第17節のバレンシア戦に続き、またもチームメートがウェールズ代表MFガレス・ベイルの自己中心的なプレーに怒る場面があった。スペイン紙『アス』など、同国の各メディアが伝えている。

 エスパニョール戦の73分だった。レアル・マドリードはポルトガル代表DFファビオ・コエントランがレッドカードで一発退場となっていたが、2-0でリードしていた。さらに攻撃を仕掛けるレアル・マドリードは、スペイン代表MFイスコのスルーパスからベイルがディフェンスラインの裏に抜け出すと、ベイルはディフェンスに競り勝ち、ゴールキーパーと1対1となった。

 その時、ベイルの左にはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが並走。ゴールキーパーは飛び出しており、左のロナウドにパスをすれば、無人のゴールに蹴り込むだけでよかった。しかし、ベイルはパスを選択せず、自分でシュートすることを決断。だが、ベイルのシュートは虚しくも枠を外れた。

 ベイルのエゴイスティックなプレーに、C・ロナウドはベンチを見ながら大きなジェスチャーで怒りを露わにし大声で汚い言葉を叫ぶと、サンティアゴ・ベルナベウの観衆も、すぐさまブーイングを浴びせ、その後もベイルがボールに触れる度にブーイングを飛ばしていた。

 これはエスパニョール戦に限ったことではない。1-2で敗れた前節のバレンシア戦でもC・ロナウド、フランス代表FWカリム・ベンゼマの2人が決定機でのベイルのエゴイスティックなプレーに激怒している。

 ベイルは右サイドを突破し、ゴール前にはベンゼマ、そしてファーサイドにはC・ロナウドが走り込んでいた。しかし、ベイルは2人を見ずにドリブルでゴールに迫るが、ボールはゴールラインを割った。すると、ベンゼマとC・ロナウドはそのプレーに激怒。試合もその後、バレンシアにコーナーから逆転ゴールを決められている。ゲームを再開する時、ベンゼマはC・ロナウドに「あの時パスが来れば2-1だった。それが今は1-2だ」と不満をもらし、C・ロナウドはベイルにジェスチャーで「なあ、見ただろう?」と伝えていた。

 ここ2試合で各メディアにフォーカスされるほど独りよがりのプレーが目立つベイル。そんな同選手について、エスパニョール戦後にカルロ・アンチェロッティ監督は次のように語っている。

「彼はとてもいい試合をした。ゴールを決めたし、1得点目の主役だった。その後にサポーターはロナウドにパスをすることを要求したが、フォワードはゴールキーパーを前にしたら、シュートを決めたいものだ。仲間を大事にする気持ちも大事だし、誰かが自己中心的であれば、私たちは解決しなければいけない。人々は重要な選手たちに多くのことを要求する。ベイルにもそうだ」

 またC・ロナウドがベイルに怒ったことについて質問されると「この事で騒ぎを始めるべきではない。サッカーにはあることだ。彼らの関係、そして全員との関係はとてもいい。全員がレアル・マドリードを最も高い位置に到達させるという同じ目的のために仕事をしている。この事について話す必要はない」とコメントしている。

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