アーセナル時代とバルセロナ時代を比較したアンリ氏 [写真]=Getty Images
現役時代にアーセナルやバルセロナなどで活躍した元フランス代表のティエリ・アンリ氏にとっては、バルセロナよりアーセナルでのプレーの方が「楽だった」ようだ。5日に、イギリス紙『メトロ』が報じている。
アンリ氏がその才能を発揮し出したのは、モナコ時代のことだった。しかし、移籍したユヴェントスでは不慣れな左サイドハーフで起用されたこともあって消化不良のシーズンを送り、1999年にアーセナルに加入。モナコ時代に自身をトップチームに抜擢した指揮官のアーセン・ヴェンゲル氏の下で、“クラブ史上最高の選手”と称されるまでになった。
アンリ氏は2007年にバルセロナへ移籍し、リーガ・エスパニョーラ優勝やチャンピオンズリーグ(CL)制覇などを経験した。3日にプーマのインスタグラム公式アカウントでセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・C)と対談したアンリ氏は、イングランドとスペインでの選手生活を振り返った。
「アーセナルでは、かなりプレーの自由を与えられていたよ。ちょうど、君がアトレティコ・マドリードで(ディエゴ・)フォルランとプレーしていた時のようにね。アーセナルではデニス(・ベルカンプ)や(ヌワンコ・)カヌらが敵の注意を引き付けてくれていたし、とても楽にプレーできていたんだ」
「その後、私はバルセロナに移籍した。(フランク・)ライカールト監督には左サイドに留まるように言われたよ。それからペップ(・グアルディオラ)監督がやってきたんだ……。彼は本当に素晴らしい監督なんだけど、要求のレベルがものすごく厳しくてね。まるで彼とチェスをしているかのように感じていたよ」
アンリ氏は、アーセナルとバルセロナのプレー方法の違いに戸惑ったことも明かした。だが、なかでもグアルディオラ監督の高い要求は、現役を退いた今も強く印象に残っているようだった。
By サッカーキング編集部
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