リヴァプールが公式戦2試合ぶりに勝利！　ボーンマスが先制も逆転に成功

　プレミアリーグ第29節が7日に行われ、リヴァプールとボーンマスが対戦。FW南野拓実はベンチ入りを果たしたが、試合に出場することはなかった。

　試合はボーンマスが先にチャンスを作り、9分にジェフェルソン・レルマがカラム・ウィルソンにアシストを供給。ウィルソンが冷静に蹴り込んだボールはゴールネットを揺らし、ボーンマスに貴重な先制点をもたらした。

　しかし、首位のリヴァプールも意地を見せる。25分にはモハメド・サラーが同点弾を決めると、33分に再びサディオ・マネがゴールをマークして早くも逆転に成功。2－1でハーフタイムを迎え、試合を折り返す。

　後半はに突入するとリヴァプールが圧倒的な支配率で試合をコントロール。過去4試合で3敗を喫していた同クラブだが、ボーンマスを相手に格の違いを見せつけるパフォーマンスとなった。そのまま試合終了のホイッスルを迎え、リヴァプールは2－1の勝利を収めた。

　リヴァプールは次節、アウェイでエヴァートンとのマーシーサイドダービーに挑む。一方のボーンマスはホームでクリスタル・パレスと対戦する。

【スコア】
リヴァプール　2－1　ボーンマス

【得点者】
0－1　9分　カラム・ウィルソン（ボーンマス）
1－1　25分　モハメド・サラー（リヴァプール）
2－1　33分　サディオ・マネ（リヴァプール）