マンUのフレッジ、今季躍進の陰に“レジェンド”の支え「僕を助けてくれる」

　マンチェスター・Uのブラジル代表MFフレッジが、コーチを務める元イングランド代表MFマイケル・キャリック氏に支えられたことを明かした。イギリス紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』が3月1日に伝えている。

　フレッジは1993年生まれの26歳。2018年夏に移籍金5200万ポンド（約72億円）でウクライナのシャフタールからマンチェスター・Uに加入。加入初年度は環境への適応に苦しみ、プレミアリーグでは17試合の出場にとどまった。

　しかし、今シーズンはプレミアリーグに完全に適応。フレッジはマンチェスター・Uの中盤でセルビア代表MFネマニャ・マティッチやスコットランド代表MFスコット・マクトミネイとコンビを組み、印象的な活躍を見せると1月のクラブ月間MVPにも選出された。

　フレッジは今季躍進の陰にクラブのレジェンドの支えがあったと明かした。

「マイケル・キャリックは毎日、僕を助けてくれる。僕たちはいつも話をして、彼は僕のポジショニングを修正してくれるんだ」

「キャリックはいつも僕を助けてくれる。いつでも僕に話しかけてくれるんだ。これは僕がプレミアリーグのフットボールに適応するために重要なことだった」