チャンピオンシップ(イングランド2部)最終節(第46節)が7日に行われ、ニューカッスルとバーンズリーが対戦。ホームのニューカッスルが3-0と快勝し、勝ち点を「94」に伸ばして逆転優勝を決めた。
ニューカッスルは4月24日に行われた第44節でプレストンに4-1と快勝し、2試合を残して自動昇格圏内の2位以上を確定。1年でのプレミアリーグ復帰を決めていた。当時の首位はブライトンで勝ち点は「92」だったが、残り2試合で1分け1敗と足踏み。連勝でシーズンを締めくくったニューカッスルが大逆転でのチャンピオンシップ制覇を果たした。
ニューカッスルは昨シーズン、プレミアリーグで18位に低迷。チャンピオンシップ降格が決まった。途中就任だったラファエル・ベニテス監督はプレミアリーグ残留を果たせなかったものの、今シーズンも指揮を継続。チャンピオンシップを制して1部復帰に花を添えた。
なお、今シーズンのチャンピオンシップはレギュラーシーズンの全日程が終了。昇格プレーオフ圏内の3位から6位はレディング(勝ち点85)、シェフィールド(同81)、ハダースフィールド(同81)、フルアム(同80)に決まった。当該4クラブがプレミアリーグ昇格の残り1枠を懸けてプレーオフに臨む。
By サッカーキング編集部
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