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ファーディナンド氏が古巣マンUの好調ぶりを解説「鍵は3人のMF」

2016.12.23

ファーディナンド氏が古巣マンチェスター・Uの好調ぶりを解説した [写真]=Getty Images

 元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏が、今シーズンの古巣マンチェスター・Uの鍵となる選手に、フランス代表MFポール・ポグバ、イングランド代表MFマイケル・キャリック、スペイン代表MFアンデル・エレーラの中盤3人を挙げた。クラブ公式サイトが22日に伝えた。

 先日クラブ公式オーディオストリーミングパートナーとなった『Deezer』関連でマンチェスターに戻ったファーディナンド氏は、滞在中にクラブ公式サイトの取材に応じ、今シーズンここまでの戦いぶり、そしてチームにポジティブな結果をもたらしている3選手について語った。

「おそらくジョゼ(モウリーニョ監督)は、しばらくの間ベストな組み合わせを掴めていなかったと思う。ところが、ここ数試合では中盤にエレーラ、キャリック、ポグバを先発に固定していて、中盤のバランスが改善された。これからエンジンをかけられると良いね」

「バランスを取ることが課題だったし、ベストなパートナーシップやコンビネーションを見つけることも問題の一つだった。ひょっとすると、ジョゼは彼ら3人を起用することで問題解決の糸口を見出したかもしれない。彼らを起用することでポグバの自由度が増す。ポールは、むしろ自由に動くタイプの選手だからね」

 現在公式戦4連勝で、ここ10試合負けなしと好調のマンチェスター・U。26日に行われるプレミアリーグ第18節では、サンダーランドをホームに迎える。

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