インテルでプレーしているペリシッチ [写真]=Getty Images
チェルシーが、日本代表DF長友佑都所属のインテルでプレーするクロアチア代表MFイヴァン・ペリシッチに関心を寄せていることが明らかになった。21日付のイギリス紙『メトロ』などが報じている。
昨年8月、2020年6月30日までの契約でヴォルフスブルクからインテルに加入したペリシッチ。今シーズンはここまでのセリエAで31試合に出場し6得点を記録している。
同紙によると、来シーズンからチェルシーを率いるアントニオ・コンテ氏がペリシッチに好感を持っているようだ。また、ペリシッチ自身もプレミアリーグでのプレーを望んでいる模様で、インテルは来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を逃すこととなれば、同選手の慰留に苦労することが予想されている。
不本意な1年となったチェルシーは、コンテ新監督を迎えるシーズンに向けて、アトレティコ・マドリードに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリエスマンや、パリ・サンジェルマンに所属するアルゼンチン代表MFハビエル・パストーレらをすでに補強リストに加えていると報道されている。今夏、同クラブの補強動向に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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