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トッテナム若手MF、姉の危篤を知りながらもプレー「最期に話せた」

2015.11.03

U-21チェルシー戦に出場したスタイリアニデス [写真]=Getty Images

 U-21トッテナム所属のMFゼノン・スタイリアニデスは、自身の姉が危篤状態にあるのを知りながら10月31日に行われたU-21チェルシー戦に先発出場し、チームの勝利に貢献していたようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』やイギリス紙『デイリーメール』が1日付で報じている。

 17歳のスタイリアニデスは、試合直前に姉が危篤状態だという知らせを母から聞いたという。同選手の姉デビは2年前から血液ガンを患っており、試合開始から10分程経った後に死亡した。

 試合後、スタイリアニデスは自身のツイッター上で「今日はチェルシーに3-1で勝利した。チームとしても個人としても良いパフォーマンスを見せることができた。試合会場に着いたとき、母から姉の死が近いという内容の電話がきた。最期に彼女と話すことができたよ。残念ながら試合が始まって10分後に彼女は亡くなってしまった。僕は監督に、今日自分は勝たなければならないんだと伝えた。父も母も『デビのためにがんばりなさい』と言ってくれて、自分を奮い立たせたよ。デビ、君のおかげで勝つことができた。愛しているよ。どうか天国で安らかに」と夭折した姉について書き込んでいる。

 トッテナムのスポークスマンは「ゼノン(・スタイリアニデス)や彼の家族が味わった悲劇的な喪失について理解していかなければならないだろう。彼は困難な時期にいるだろうが、我々は全力で彼を支えていきたいと考えている」と述べた。

 スタイリアニデスは7歳からトッテナムのアカデミーに所属し、今季U-18からU-21チームに昇格していた。

By サッカーキング編集部

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