パリSGへの移籍が決まったディ・マリア [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマンは6日、マンチェスター・Uに所属するアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアを獲得したと発表した。クラブ公式HPが伝えている。契約は2019年6月30日までの4年間で、背番号は11番に決まった。
クラブにとってはリーグ・アン昇格以降、13人目のアルゼンチン人選手。現在所属する選手では、同国代表MFハビエル・パストーレと同FWエセキエル・ラベッシに次ぐ3人目のアルゼンチン人となった。
現在27歳のディ・マリアは、昨夏にもパリ・サンジェルマンへの移籍が目前だったが、同クラブのFFP(ファイナンシャル・フェアプレー)違反により破談となった。その後、プレミアリーグ歴代最高額である5970万ポンド(当時約110億円)の移籍金でレアル・マドリードからマンチェスター・Uへ移籍していた。
2014-15シーズンはリーグ戦27試合に出場。10アシストを記録するも、3得点に留まっていた。