モイーズ監督が試合後コメント [写真]=Getty Images
ウェストハムのデイヴィッド・モイーズ監督が、ヘンク戦後に試合を振り返りコメントした。イギリス紙『イブニングスタンダード』が伝えている。
ウェストハムは21日、ヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第3節でヘンクをホームに迎えた。前半アディショナルタイムにクレイグ・ドーソンのゴールで先制すると、後半にも2得点を挙げ3-0で勝利した。
同クラブはこれで3戦3勝。ディナモ・ザグレブ、ラピード・ウィーン、ヘンクを退け、グループ首位に立っている。
モイーズ監督は試合後の会見で、「前半はタイトな展開だった。先制には値したと思う。でも2、3回チャンスはあったね。そしてすぐ点を奪えたのは素晴らしいし、少し変更してリラックスすることができた」と前半について言及。「我々は失点をしたくない。前半には怖い場面もあったが、後半には何度か良いブロックがあった。選手たちはそれに値する。ハーフタイム直前のゴールは重要だった」と試合を総括した。
また、同監督は「これからヘンク(ベルギー)とウィーン(オーストリア)にいかなければならない。アウェイ試合での旅は、ファン、選手、そして家族と誰もが楽しみにしていることだと思う。そういう意味では、まだ新鮮だし、私たちはとても楽しんでいる」と思いをはせている。