アストン・ヴィラ戦で負傷負傷を余儀なくされたマグワイア [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uに所属するイングランド代表DFハリー・マグワイアがヨーロッパリーグ(EL)決勝に向けた前日練習を欠席したようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が25日に報じた。
マグワイアは9日に行われたプレミアリーグ第35節のアストン・ヴィラ戦で足首を負傷。じん帯の損傷で離脱を強いられ、これまで4試合を欠場している。26日にポーランドのグダニスクで行われるEL決勝のビジャレアル戦に向けてチームに同行してはいるものの、大一番での出場は微妙な状況のようだ。
オーレ・グンナー・スールシャール監督は25日、決勝の前日会見で主将のマグワイアについて「(練習では)グラウンドの周辺を走るだけだろう。ただ、少しでも参加しようとするとは思う」とコメント。だが、『スカイスポーツ』によると、同選手はその後のチーム練習には参加しなかったようだ。
それでも、キャプテンのEL決勝でプレーする可能性はわずかに残っているようだ。クラブ公式サイトは「まだ欠場は決まっていない」と伝えており、指揮官は試合まで時間をかけて出場可否について判断するという。また、25日付けのイギリスメディア『アスレティック』によると、マグワイアはチームのホテルで個別練習を行っており、まだ決勝に出場する可能性もあるようだ。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト