トップチームデビューを果たしたディアロ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が、トップチームデビューを果たしたコートジボワール人FWアマド・ディアロに言及した。18日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。
現在18歳のディアロはアタランタの下部組織出身で、今年1月にマンチェスター・Uに移籍。加入後はU-23チームでプレーし、デビュー戦では2ゴールを挙げると、2試合目でも1ゴール3アシストを記録する活躍を見せていた。そして、18日にアウェイで行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32ファーストレグのレアル・ソシエダ戦(4-0で勝利)で、ディアロは83分から途中出場し、トップチームデビューを果たした。
試合後、ディアロの起用について聞かれたスールシャール監督は、「彼は自分の時間が来ることにどんどん近づいている。3-0でリードしていたから、彼がこのクラブでの最初の10分間を楽しんでプレーできると思って起用した」とコメントし、今後の起用については次のように語った。
「我々はニューカッスル戦後に決断を下すだろう。リザーブチームでも数試合ある。アマドは近づいている。彼がどれほどの時間をプレーするかは見ていくしかない」