完敗を認めた、アタランタのガスペリーニ監督 [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第3節が3日に行われ、リヴァプールがアタランタに5-0で勝利した。試合後、アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が、大敗の原因についてコメントしている。同日に、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が報じた。
セリエAでは首位・ミランと勝ち点4差の4位につけているアタランタだが、CLの舞台ではリヴァプール相手になす術なく敗れた。ガスペリーニ監督は素直にリヴァプールの強さを認め、自チームに改善の余地があることを強調した。
「我々は反省しなければならないね。昨シーズンはマンチェスターでひどい負け方をしたが(2019年10月22日に敵地『シティ・オブ・マンチェスター・スタジアム』でマンチェスター・Cに1-5と大敗)、あの時は特定の部分を改善することで良い結果を得られるようになると確信していた。しかし、今夜はあまりに相手との差が開いていたし、大いに反省する必要があると思う。今夜は本当に難しかった」
「リヴァプールへの恐れはなかった。我々は彼らの圧力に耐えることができるし、自分たちは危険な存在だと自信を持っていたんだ……。でも、彼らは我々よりもはるかに強かったね」
実際に対峙してみて、ガスペリーニ監督はリヴァプールの強さをひしひしと感じたようだ。
By サッカーキング編集部
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