バイエルンの選手たちと偶然同じホテルに泊まったボン・ジョヴィ(右) [写真]=Getty Images
バイエルンが25日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグ・チェルシー戦で勝利できたのには、とある理由があったようだ。26日、イギリスメディア『トークスポーツ』が伝えた。
敵地『スタンフォード・ブリッジ』に乗り込んだバイエルンは、“ロンドンキラー”セルジュ・ニャブリの2得点とロベルト・レヴァンドフスキのCL今季11得点目で3-0と快勝。アウェイゴールを3つ獲得し、準々決勝進出をほぼ手中に収めた。
そんな中、26日の『トークスポーツ』内の番組には、あの世界的ロックスターのジョン・ボン・ジョヴィ氏が出演。新作のレコードのためにロンドンを訪れたボン・ジョヴィ氏は、バイエルンの選手たちと偶然同じホテルに滞在したという。同氏はホテルのバーで目撃した場面について次のように語った。
「私はバーで自分の“ビジネス”について考えていたのだが、そこには(バイエルンの)チームがいたんだ。チェルシーを圧倒した理由は、ウィスキーとビールの力だよ。私が思うに、チェルシーの選手たちには飲酒の習慣がなかったんだろう」
「バイエルンの選手たちは確かにウィスキーをすすりながら楽しい時間を過ごしていた。そして、彼らはチェルシーをぶちのめしたのさ!」
バイエルンとしては、日本時間3月18日29時(19日5時)にキックオフを迎えるホームでのセカンドレグは、“酔いすぎ”でチェルシーに大逆転を許さないよう気を付けたいところだ。
By サッカーキング編集部
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