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5-1、7-2…“ロンドン”で強いバイエルン、いざスタンフォード・ブリッジへ

ロンドンで行われる試合で良い結果を残してきたバイエルン [写真]=Getty Images

 バイエルンは23日、クラブの公式HPで過去にイギリスの首都ロンドンで戦ったチャンピオンズリーグ(CL)の試合を振り返った。

 バイエルンはCL決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)でチェルシーと対戦する。敵地ロンドンでの対戦となる第1戦に関して、対戦相手が決まった際にはキャプテンを務めるドイツ代表GKマヌエル・ノイアーは「ロンドンが楽しみだ。僕らはそこでいい時間を過ごしたからね」とコメントしていた。バイエルンの公式HPではその相性の良さを示すべく、ロンドンで戦った4つの特別な試合を“マジカル・ナイト”として紹介している。
 

■2013年2月19日(ラウンド16):アーセナル 1-3 バイエルン

 2012-13シーズンといえば、バイエルンがユップ・ハインケス監督の下でブンデスリーガ、DFBポカール(ドイツ杯)、CLを制覇し3冠を達成したシーズンであった。前シーズンのCL決勝では本拠地ミュンヘンのホームスタジアムでPK戦の末チェルシーに敗れて準決勝に終わり、バイエルンの選手たちはその悔しさを胸に戦った。

 決勝トーナメント1回戦で当たったのはアーセナル。ロンドンで行われたファーストレグではドイツ代表MFトニ・クロースと同MFトーマス・ミュラーがそれぞれ7分、21分にゴールを挙げて2点差に突き放して試合を折り返す。55分にドイツ代表FWルーカス・ポドルスキに1点を返されるが最後はクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチがトドメの1発を突き刺す。バイエルンは敵地で3-1と快勝を収め、優勝街道を進んでいくこととなる。

 なお、セカンドレグではアーセナルに2-0と敗戦。2戦合計3-3となり、アウェイゴールの多いバイエルンが準々決勝に駒を進めた。
 

■2013年5月25日(決勝):ドルトムント 1-2 バイエルン

 準々決勝でユヴェントスを下し(2戦合計4-0)、準決勝ではバルセロナを完膚なきまでに封じ込め(2戦合計7-0)決勝に臨んだバイエルン。決勝の相手はドイツで最高のライバルであるドルトムント。当時トッテナムの本拠地であったウェンブリー・スタジアムが決勝の舞台だった。

 60分のマンジュキッチ、68分のドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンのPK弾で1-1と接戦を繰り広げた両チーム。その均衡を破ったのが当時のオランダ代表FWアリエン・ロッベンで、89分に挙げた同選手のゴールが決勝点となり、バイエルンは12年ぶり5回目となる欧州制覇とクラブ史上初の3冠を達成した。

バイエルン

前年度の悔しさを払拭してクラブ史上初の3冠を達成した [写真]=Getty Images

■2017年3月7日(ラウンド16):アーセナル 1-5 バイエルン

 前述の2012-13シーズンに続き、13-14シーズンのラウンド16でもアーセナルと対戦(2戦合計3-1で勝利)。バイエルンにとって決勝トーナメント1回戦の“お得意様”となってしまったアーセナルと再びラウンド16で相まみえる。

 ファーストレグではバイエルンのホームで5-1と快勝。余裕をもってロンドンに乗り込んだセカンドレグでは20分、イングランド代表FWセオ・ウォルコットに先制を許して1点ビハインドで試合を折り返す。それでも後半はポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキのPK弾を皮切りに、ブラジル代表FWドウグラス・コスタやロッベン、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルの2ゴールで大量5得点を叩き込んだ。敵地でも5-1で勝利したバイエルンは、2戦合計10-2のスコアで次に駒を進めた。

バイエルン

アウェイでも5-1で勝利して2戦合計10-2とした [写真]=Getty Images

 なお、アーセナルはこの敗戦で7シーズン連続のベスト16敗退となっていた。
 

■2019年10月1日(グループステージ):トッテナム 2-7 バイエルン

 この衝撃の一戦は記憶に新しいが、ニコ・コヴァチ監督の下リーグ戦でなかなか順位を上げることができなったバイエルンは12分に韓国代表FWソン・フンミンに先制を許す。それでも直後にドイツ代表DFヨシュア・キミッヒのミドルシュートで同点に追いつくと、レヴァンドフスキが追加点を挙げ逆転して前半を終えた。後半に入るとドイツ代表FWセルジュ・ニャブリが怒涛の4ゴール。イングランド代表FWハリー・ケインからPKで1点を返されるものの、勢い止まぬバイエルンは計7得点でトッテナムを圧倒した。

トッテナム相手に4点を奪ったニャブリ。ゴールパフォーマンスが話題となった [写真」=Getty Images

 これらのように、バイエルンは近年ロンドンで行われるCLの試合では好成績を残していて、25日に行われるアウェイのチェルシー戦に向けても過去の栄光は好材料になりそうである。一方のチェルシーは2012年のCL決勝でバイエルンを下して優勝しているなど、チェルシーにとっても良いデータはある。チェルシーがバイエルンをホームに迎えるCLラウンド16ファーストレグは日本時間26日午前5時にキックオフを迎える。

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