レアル・マドリードのヴィニシウス(左)とマンチェスター・Cのスターリング(右) [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、自身について語った。12日付けで、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
11日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)クラブ・ブルージュ戦でチームの2点目を記録し、3-1の勝利に貢献したヴィニシウスだが、得点力について指摘されることが少なくない。今シーズンもここまで公式戦2ゴールと大きな期待に応えられてるとは言いがたいが、同選手は自身について、意外な選手を引き合いに以下のように語っている。
「僕は得点を決めるためにプレーしているわけではないよ。そればかりに集中していられない。あくまで、チームを助けるためにプレーしているんだ」
「マンチェスター・Cの(イングランド代表FW)ラヒーム・スターリング選手も、当初はゴール前で苦しんでいた。僕は今の彼のように、いずれゴールを量産できるようになると信じているよ。彼は素晴らしい選手だね」
また、同じくCLでゴールを決めたFWロドリゴ・ゴエスについても「僕たちは友達だよ。お互い若いうちにブラジルを飛び出して一生懸命毎日を送っている。結果が出ているのは良いことだね」とコメントしている。