2019.04.09

数字で見るCL準々決勝…最多得点、最も若いチーム、エースに依存してるのは?

チャンピオンズリーグ
CL準々決勝に進出したクラブたち [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 いよいよ9日から、2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝が幕を開ける。

 欧州8強に名乗りを上げたのは、トッテナム(イングランド)、マンチェスター・U(イングランド)、マンチェスター・C(イングランド)、リヴァプール(イングランド)、アヤックス(オランダ)、ポルトポルトガル)、ユヴェントス(イタリア)、バルセロナ(スペイン)の8クラブ。昨季まで3連覇中だったレアル・マドリード(スペイン)が決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)で敗退したため、新たな“欧州王者”が誕生することが決まっている。

 果たして、ビッグイヤーを手にするはどのクラブか。大会主催者のUEFA(欧州サッカー連盟)は公式HP詳細なスタッツを公表しており、今回は8強進出クラブにまつわる数字を紹介する。

*断りのない限り、各種スタッツはグループステージ(GS)から決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)までを対象として集計したもの。

写真=Getty Images

最も若いクラブは?

アヤックス

準々決勝に勝ち残った8クラブでスタメンに名を連ねた選手の平均年齢が最も低いのはアヤックス。24歳202日と、その他7クラブよりも2歳以上若い。一方、平均年齢が最も高いのはユヴェントスで29歳79日。奇しくも両クラブはベスト4進出をかけて激突するが、好対照な特徴を持つ。

選手起用数が最も多いクラブは?

タヒス・チョン、メイソン・グリーンウッド

(中央)メイソン・グリーンウッドと(右)タヒス・チョン

マンチェスター・Uは今大会ここまで26選手を起用。8強進出クラブで最も多く、ラウンド16セカンドレグのパリ・サンジェルマン戦では、19歳のFWタヒス・チョンと17歳のFWメイソン・グリーンウッドがCLデビューを果たした。一方、選手起用数が最も少ないのはアヤックスで19名。彼らは唯一の予選勝ち上がり組だが、今予選6試合の出場選手を含めても、起用数はトータルで20名である。

最多得点クラブは?

マンチェスター・C

8強進出クラブで最も多くの得点を挙げているのは、マンチェスター・Cで26得点。2位以下に7ゴール以上の差をつけており、1試合平均得点数は驚異の3ゴール超え(3.25ゴール)を達成している。どこからでもゴールを奪えるのが特徴で、ペナルティエリア内から21得点、ペナルティエリア外から5得点はいずれも今大会トップの数字。また、クラブ最多5得点を記録するFWセルヒオ・アグエロを筆頭に、計9選手がスコアラーに名を連ねている。準々決勝で対峙するトッテナムとしては一瞬たりとも気が抜けない。

最少得点クラブは?

マンチェスター・U

8強進出クラブで最も得点数が少ないのは、マンチェスター・U。グループステージからラウンド16までの8試合で10ゴールしか挙げていない。そもそも彼らはシュート数が少なく、ここまで計99本は8クラブ中最下位。唯一、100本を下回ったクラブでもある。ちなみに、最もシュートを放っているのが、準々決勝の対戦相手であるバルセロナで162本を数える。

シュート決定率が最も高いのは?

ポルト

シュート決定率が最も高いのはポルトで18%。ここまでの総シュート数は105本と、8強進出クラブではマンチェスター・Uに次ぐワースト2位だが、バルセロナと並ぶ19得点をマークしている。なお、準々決勝で対戦するリヴァプールの決定率は10%。ユヴェントスの9%に次ぐワースト2位だ。下馬評ではリヴァプールの圧倒的優位が予想されるが、ポルトにはワンチャンスをモノにする力が備わっている。

得点依存度が最も高いのは?

レヴァンドフスキ、メッシ

今大会のトップスコアラーは、バイエルンのFWロベルト・レヴァンドフスキとバルセロナのFWリオネル・メッシで共に8ゴールを奪っている。中でもメッシはクラブ総得点の42%にあたるゴールを記録。8強進出クラブにおいては、ユヴェントスのFWパウロ・ディバラと並んで“最も依存度が高い選手”となっている。もっとも、バルセロナにはFWルイス・スアレス、ユヴェントスにはFWクリスティアーノ・ロナウドという危険極まりないストライカーが控えており、相手守備陣の対応方法にも注目が集まる。

最少失点クラブは?

ここまでの8試合で最少の6失点を記録するのは、バルセロナユヴェントス。中でもユヴェントスは、8試合中5試合でクリーンシートを達成するなど鉄壁を誇る。しかし、失点を許した3試合はすべて敗戦という興味深いデータもある。アヤックスとの準々決勝では“先制点”が大きなカギを握ることになり、仮にリードを奪われた場合には選手たちの反発力や指揮官の采配力が試されそうだ。

(記事/Footmedia)

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