バルセロナ戦に臨むトッテナム [写真]=Getty Images
11日のチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ最終節バルセロナ戦に臨むトッテナムのメンバー情報について、イギリスメディア『スカイスポーツ』が10日に報じた。
CLグループステージ第5節が終わりトッテナムは現在2位。しかし、3位インテルとは勝ち点、得失点差が並びほぼ差はない状況となっている。そして迎える最終節でトッテナムは決勝トーナメント進出を決めているバルセロナと、インテルは敗退が決まっているPSVと対戦する予定。
トッテナムは、決勝トーナメントに出場するために必ず勝利がほしいところ。もしインテルも勝利してしまった場合でも、直接対決におけるアウェイゴール数が上回るトッテナムが決勝トーナメントを決めるからだ。
そんな大一番となるバルセロナ戦では、イングランド代表DFキーラン・トリッピアーとコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエが、そけい部のケガの影響で欠場する模様。
トリッピアーは12月5日のプレミアリーグ第15節サウサンプトンで約1カ月ぶりに戦列復帰したが、同試合の87分に負傷交代。また、オーリエも8日のレスター戦に先発出場したが、78分に負傷しピッチを後にしていた。
なお、この影響で10日にクラブと5年契約を交わしたU-21イングランド代表DFカイル・ウォーカー・ピーターズがバルセロナ戦に先発する見通しとなっている。
一方、アルゼンチン代表MFエリック・ラメラが太もものケガから復帰。バルセロナ戦に出場する見込みのようだ。
また、バルセロナのストライカー、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスはひざのケガの影響で欠場するという。