バルセロナで一緒にプレーしていたイニエスタ(左)とサンチェス(右)(写真は2011年) [写真]=Getty Images
23日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグが行われ、バルセロナはアーセナルと対戦する。バルセロナに所属するスペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、2014年の夏までチームメイトだったアーセナルに所属するチリ代表FWアレクシス・サンチェスについて言及した。22日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
サンチェスは2011年にウディネーゼからバルセロナに加入。3年間在籍し、リーガ・エスパニョーラで88試合出場39得点をマークした。チリ代表でも主力として活躍し、昨年は母国開催のコパ・アメリカ優勝にも貢献している。
イニエスタは、3年間ともにプレーしたサンチェスについて「アレクシスはとても危険な選手で、彼のプレーは予測不能だ。だから僕たちはプレーしにくくさせる必要があるし、彼の強さを最小限にするように努力しなければならないね」と、対戦相手として警戒した。
また、アーセナルに関しては「アーセナルはボールを持つプレースタイルで、コーチが求めていることも僕たちと似ていると思う。非常に危険な相手だね」と、プレースタイルが似たチーム同士の対戦となると分析した。
By サッカーキング編集部
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