昨シーズンのCL準決勝でユヴェントスに敗退したレアル・マドリード [写真]=Getty Images
レアル・マドリードがチャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメントで、イタリア勢との相性が非常に悪いことがわかった。15日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。
2015-16シーズンのチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会が14日に行われ、レアル・マドリードはローマと対戦することになった。
レアル・マドリードがCL決勝トーナメントでイタリアクラブに最後に勝利したのは1997-98シーズンにユヴェントスとの一発勝負の決勝戦。それ以降、4度決勝トーナメントでイタリア勢と対戦しているが、いずれも敗退。過去25年では、ユヴェントスと5回、日本代表FW本田圭佑が所属するミランと2回、ローマとトリノと1回ずつの全9回対戦し、8度もCL敗退に追い込まれている。
昨シーズンも準決勝でユヴェントスに敗退しており、さらに今回対戦するローマにも過去2007-08シーズンにラウンド16で2戦合計2-4で敗戦している。
レアル・マドリードとローマによるCL決勝トーナメント1回戦ファーストレグは2016年2月17日、セカンドレグは3月8日に開催される。
By サッカーキング編集部
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