チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグが26日に行われ、日本代表DF内田篤人所属のシャルケとレアル・マドリードが対戦。アウェーのレアル・マドリードが6-1で大勝し、ベスト8進出へ大きく前進した。なお、負傷離脱中の内田は欠場した。
試合後、レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
セルヒオ・ラモスは、「偉大なマドリードが見られた。良いプレーをしていたし、気を抜くことなく、しっかりと戦った。圧倒的な力を持つ、止めることのできない攻撃陣の活躍があったね。チームは今、とても良い流れの中にある。とても大事なことだ」と、コメント。3月18日のセカンドレグについては、「まだホームでの試合が残っているけど、チームが敗退するには、何かひどいことをしなければいけない(ほどの大差がついている)。相手をリスペクトしないといけないし、ベスト8進出を確実なものにしないといけない」と、語った。
そして、6得点を奪った攻撃陣について、「あれだけの攻撃陣がチームにいる時は、試合を解決することは簡単だ。後ろからはまた違う形で試合を見ていた。自分たちの仕事は、相手の攻撃をカットして、ボールを彼らに渡すことだけだよ」と、語った。